2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧
朝もすんなり、会場到着。準備も粛々と進める。お隣のedition puhipuhiさんが今回は元気そうで、誕生席に並んで〈黒い霊気〉を立ちこめる。開場後その所為で暫く人通りが乏しかったが徐々に、謎の新刊目当てに人が霊気の中に立ち現れてくる。 地味に見えたが…
古代ローマと、現代と栞になる二つの事象をマイルストーンに、やっと今回の大筋をまとめた。後はその間を淡々と埋めてゆくだけ。
次の『まぼろしたてもの 文学篇』、構想の段階でキーワードが出てこないまま、フリーズ状態に入ってしまった感があった。 ヴィラ・アドリアーナだとかタージ・マハールだとか実在の建築は思い浮かぶのだが、それをどう言うかで躓いていた。それが出なければ…
まだ本も出来ていないのに、PUHIPUHIさんのblogで取り上げて頂きました。件(くだん)の件の詳細は素天堂による「創刊の辞」及び次号で御覧頂くとして、南原企画さんと比較して頂いたのは、光栄の至りであります。南原企画といえば、遙か昔のコミケで、松崎…
今回新刊の詳しいお知らせです。 『小栗虫太郎関係資料集 DUKDUKダクダク』創刊号 A5 60p 頒価 500円 内容 ・創刊の辞 ・虫太郎と矢毒 ・チバ時報に就いて ・矢毒の普及分布 ・バムブー・ピグミー族の矢毒 ・ゼマング族(馬来半島のネグリト族)の矢毒 ・ク…
K氏の苦闘の末に、新企画の入稿が完了しました。 素天堂は手ぐすねを引いているだけの企画でしたが、K氏の奇跡の頑張りで新雑誌『DUKDUKダクダク』が、今回の新刊に間に合いました。書名は『黒死館』作中から取り上げましたが、創刊号はテーマは虫太郎が沢…
あくまでも部外者だから、プロ中のプロが集まる厳かな場所へ、所番地こそ知ってはいながらも、足を踏み入れるさえ憚られていた。そんな折、降臨したあるイヴェントを講聴しに、始めての建築会館をのぞきにいこうと思った。ところが掲示もなく、受付ではどこ…
某ブログのスパムメールに宿主が罵倒したら、恐る恐るの反論が返っていて大笑い。 『逍遙 別巻2』、起源遡りすぎ、範囲拡げすぎに自分自身が就いていけなくなって、ついに自爆。春の文フリ新刊を目指して、構想一転再スタートを切ることになりました。とは…