2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧
建築幻想を現代に繋ぐ重要な作品として、まず『大伽藍』をあげるというとについてはまず異論はないだろう。だから、それを最終目標に、基礎となる『旧約聖書』の建築に関する項目を列挙して、注釈代わりにまずしようと考えた。それから、『大伽藍』の舞台と…
先日の曝しにもかかわらず、またもや一文節に同単語三連発の素天堂です。(勿論修正済み)やっとの思いでひねり出した入力原稿を、数十倍の時間をかけて、項目の羅列に等しい支離滅裂の文脈から、論旨を探り、構成上何が足りないか指摘する。もしくは言いた…
特に物書きでなくとも、達意の文章は覚えているものである。ちょっと、くどいかもしれないが有名な例がこれだ。 〈画室は濃い薔薇のかおりにみちていた、そして軽やかな夏の風が庭の木立ちにそよぐと、ライラックの重いにおいや、石竹色の花をつけた茨のいっ…
今朝も出勤前に膝を突き合わせ、小一時間。ローマへの巡礼について、舌足らずを追求される。必死の防戦。
ほんの一部に挿画の配置に許可が出ただけ。一番の大山がまだ戻っていない状況。申し訳ない。
「エイリアン2」のキャッチではないが、今度は戦争だった。第一作はともかく、見たかどうかは覚えていないが、このコピーは記憶に残っていた。難産だった、別巻二号。K氏の奮闘すさまじく、取りあえず、方向は見えてきた。まだまだ先は長いが何とか、夏には…
七月一日土曜日、夢のような体験をしてきた。会場は阿佐ヶ谷ザムザ(ラピュタ)B1。昔通い慣れた小劇場風の小屋造りで、土足厳禁。収容人員は約百名くらいかな。ほとんど満員の盛況ぶり。先の佐藤さんの講座での情報から、直ぐに予約を入れておいたのでまず…