2014-01-01から1年間の記事一覧
「戦前『科学画報』小説傑作選2」A5 164p 千円です。 今号もヴァラエティに富んだ顔ぶれになりました。古典的な怪奇「死者の警報」、初期航空事情を彷彿させる大飛行ロマン「無限大飛行」、時代を先取りした、科学への視点が創りあげる感動的な火星人との交…
お陰さまで、当サークルとしては驚異的な速度で完売した、「戦前『科学画報』小説傑作選」1 ですが、 コミック・マーケット89での、同誌第二号の発行とあわせて若干増刷致します。 これからお求めの方も対応致しますので、どうぞこちらへお申し込み下さい。
今回も沢山の方のご訪問を頂き、お陰さまで、当サークルの新刊「戦前『科学画報』小説傑作選」1、在庫を完売致しました。 当幻稚園のごとき弱小サークルとしては初めてのスピードでした。また既刊の「ダクダク」も各誌順調にお買い求め頂きました。 2009年…
今回の初売りは、「戦前『科学画報』小説傑作選 1」A5 164p 1000円になります。また、「ダクダク1.2.3」「黒死館逍遙別巻」ほか既刊在庫本も多数お持ちいたしますので、今回もよろしくお願いいたします。 会場は東京モノレール東京流通センター前下車。東京…
先日の大阪文フリ参加にあわせて、神戸を訪ねた際、所用の合間に御影にある香雪美術館を訪れた。「曾我蕭白 鳥獣画の探求」と題した展観は、決して大きくはない会場だったが、パンフレットの主題でもある館蔵の「鷹図」を中心に、活動の中心だった伊勢での作…
堺市内も好天に恵まれ、実質的には大阪独自の第一回となる大阪文フリに参加させて頂きました。 第一回に勝るとも劣らぬ一般参加者の数に恵まれ、当サークルも多数の皆さんのご訪問が引きも切りませんでした。 (今回もカタログは配布終了だったそうです。)…
恐る恐るだった昨年の第一回参加も、関西の皆さんの沢山のご来場を頂いて大成功でした。それに味をしめて、今回も参加させて頂くことにいたしました。 今回の新刊は、「戦前『科学画報』小説傑作選 1」になります。また、「ダクダク1.2.3」「逍遙別巻?」ほ…
お陰さまで、ご好評頂いております本誌ですが、今回の目玉作品でもありましたヴィンセント・コルニエ作「落下する埃」の訳者・吉岡龍氏が、読者様のご指摘で乾信一郎氏の別名義であることが判明いたしました。 早速、著作権継承者様へ当方の調査不足をお詫び…
コミケ86での、お暑い中沢山のお買い上げありがとうございました。 お待たせいたしておりました通販開始いたします。 こちらのリンクから、通販フォーマットをご使用ください。 内容は以下の通りです。 「戦前『科学画報』小説傑作選」1A5 164P 1000円 送料…
またもや長い間のご無沙汰でした。その間、名アンソロジスト東さんの先導で近隣の怪奇スポットを練り歩いたり、遠く岐阜の博物館へ心霊見物に出掛けたり、家にくすんでばかりいた訳ではないのですが、Twitterという便利な道具でガス抜きをしてしまっているの…
「深川七不思議散歩 〜深川高橋界隈〜レポート 江東区のお隣さん、森下文化センターのイヴェントに今回初めて参加した。いろいろ曰くの多い町柄のせいか、休日に移動するとあちこちですれ違う初老以上のグループと出会うことが多かった。まさかそのグループ…
先週末にまた覗いてきました。 新生堂奥村書店 まだまだ、補充が続いてます。スカスカに空いた棚が、大きな動きを感じさせてくれる。名残惜しげなお客さんの話が飛び交う中、いよいよ今週末で終了。
急ぎもせずに、ゆっくり一時過ぎに行ってみると、店内はお客で一杯。伺ってみると、七日のセール開始以来、お客が切れず終業もしばらくの間延長しているとのこと。お元気そうな奥さんとも挨拶してきました。 それと、先代が開いていた銀座通りでの夜店時代の…
戦前の夜店の時代から数えれば、八十年以上の歴史を持つ、銀座三丁目奥村書店さんが五月三十一日をもって閉店を決意されました。それまで、店内の全商品を半額で処分するセールが行われています。 品揃えでは定評のある、読書人にごひいきも多い、なじみのお…
常連の皆様、ご新規の方、併せてたくさんの方々ご来訪頂きありがとうございました。
会場は東京モノレール東京流通センター前下車。東京流通センター2F、開場11:00-17:00です。 今回の新刊は「虫太郎資料集ダクダク3号 特集錬金術」。A5 116p 800円になります。 今号は『チバ時報』二冊分の錬金術関連記事復刻と、『科学画報』のエッセイ一…
大古典『カビリア』に入れ込んでから二ヶ月、ネットゲーム「Garden of Time」の庭師業が忙しく、すっかり日記からご無沙汰になってしまった。勿論、庭師業以外にもその間、チャプリンのチンピラ役時代の作品『チャップリンの冒険』を、柳下美和さんの名調子…
このところ、サイレントづいている素天堂だが、とうとう念願のイタリア映画の古典中の古典、「カビリア』をやっと見ることができた。しかもイタリア文化会館東京館での「ガブリエーレ・ダンヌンツィオ 詩と冒険と」という企画の一環で、太っ腹なことに無料で…
前の日記で恐る恐る告知させて頂いた「桑野塾」での人前話「ケルト・ルネサンス虫太郎の創った世界」。K氏の叱咤、皆様のご厚意のお陰で、全く初めての経験ながら無事終了することが出来ました。ご来場頂いた皆様ありがとうございました。 「虫太郎」、「黒…
昨年末に近く、K氏に誘われて初めて伺った講演会、「大正二年のバレエ・リュス──『春の祭典』初演100年を記念して」講演者沼辺信一さん。バレエ・リュスと、当時の日本の芸術界の意外な結びつきに関する楽しい講演だった。その後の懇親会、自己紹介で「黒死…
新年のシネマヴェーラ、ベイジル・ラスボーンのシャーロック・ホームズもの『闇夜の恐怖』1946が目的だったが、前回見た『緋色の爪The Scarlet Claw』1944が謎解きとしても面白かったので、ちょっと期待外れだった。 それに対して、『白鳥の死』1937は昨年末…
今回は、新刊が『ダクダク第三号 特集錬金術』と、大分マニアックな内容になって、売れ行きを若干危惧しておりましたが、いつも通りの売り上げを達することができました。それ以上に皆さんが『ダクダク』既刊誌をまとめ買いくださったのには、K山共々感謝致…
A5 116p 800円 オフセット 2013年12月29日発行 昭和初期の製薬会社PR誌『チバ時報』および『科学画報』より錬金術文献を復刻。 珍しい図版多数、昭和初期にこのような俯瞰的な文献があったかと驚く一冊です。 「黒死館錬金秘法」素天堂 「続・チバ時報につ…