2007-12-20から1日間の記事一覧
『虚無への供物』との出会いはご多分にもれず、一九六九年の三一書房版である。もっとも、読了後、興奮して話していたら、兄が初版の読者で、自分もそれを読んだという同級生がいたから、決して、著者自身が言うような、黙殺された存在ではなかったのではな…
『虚無への供物』との出会いはご多分にもれず、一九六九年の三一書房版である。もっとも、読了後、興奮して話していたら、兄が初版の読者で、自分もそれを読んだという同級生がいたから、決して、著者自身が言うような、黙殺された存在ではなかったのではな…