このところ、何となく鬱状態のなかで、最近手に入った大正期の美術本に漫然と眼を通す。 戦後の復刊だが矢代幸雄『太陽を慕ふ者』角川書店1950。先日取り上げた森口多里とは正反対のアカデミックな美術史の大御所である。立場こそ違え、いわば、我々はこの人…
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