オブジェに淫するも、またよし

Kくんが若干煮詰まっているようなので、無理矢理引っ張り出して、東十条はここに行ってきました。まちはずれの小さなお店では、こんな事が起きていました。これはそこででた小さなソルベの地球です。
昨晩の足穂増刊号打ち上げの楽しかった余韻さめやらぬなかで、素敵なお嬢さんがてきぱき動く店内では、ひしめき合うオブジェたちのささやきが、いけないお誘いを素天堂に仕掛けてきて、それを振り払うのが精一杯でした。何度も何度も店内をめぐり、小さなものたちに話しかけられて、間違えてここにあるような不思議な感じを味わってきました。
その帰りに、もう一つこんな不思議な光景を見てきました。作ろうとしても出来ないこの感じはあまりにも究極の建築でした。

定番の古本屋巡りも堪能して、家に近づいたときには夕空がこんな風でした。