カウンターの中から見るお店はなかなか新鮮だった。どうやら、コミックマーケットへの準備も整ったので、少しでもお手伝いできればと、昨日から出かけている。幸い、懸念したような無駄話の時間もなく、いろいろなウィスキー銘柄の飛び交う、上級者たちの会話を楽しませていただいた。そろそろ引き上げようとしたところで、某さんたちが見えた。のんびり話し込んだら、午前様になってしまった。却って店主様にはお気遣いいただいて、申し訳なかったが、本日も出かける。カウンターの中でも、何とか大過なく任務を完了できたらいいのだが。
