間が空いても


このところの作業が終盤に近づき、件数は減っているものの周回範囲が拡がって歩行距離は伸びている。慣れてきているせいで、極度の疲労感や足の痛みはないのだが、やっぱり、それなりの疲れが出ているようだ。
昨日も、品川駅での人身事故の影響で、帰宅の京浜東北線が小一時間運転が休止した。振り替え輸送も、結局時間を考えると煩わしいので、止まっている電車で座ったまま発車するまで待つことにした。普段であれば、早速本を取り出すところなのだが、今日に限って、呆然と周囲を眺めながら時間を過ごした。
帰って、K氏にそれを話したら、呆れられてしまった。そういえば、昼の休憩中も漫然と、アイスコーヒーを前に座ったきりだった。このところ風邪っぽいので、先週の休みも古い手帖を引っ張り出して、そこから思い出話でもと思っていたが、思い出も浮かんでこない。
今日、明日で、その作業も終了。その後の目途も立っていないが、暫くは就職活動でもしながら、鋭気を養うことにしようか。