拡げすぎた風呂敷は畳めない


某ブログのスパムメールに宿主が罵倒したら、恐る恐るの反論が返っていて大笑い。
『逍遙 別巻2』、起源遡りすぎ、範囲拡げすぎに自分自身が就いていけなくなって、ついに自爆。春の文フリ新刊を目指して、構想一転再スタートを切ることになりました。とはいえ基本は変更がないので、如何に面白くするかが課題になります。
万巻の書を存分に活用するどころか、たかだか百巻の書の重圧に負けてしまうとは、いい材料はあっても料理ができない、駄目コックの悲哀をヒシヒシと感じております。
というわけで、冬のコミケでは前々から構想していたある企画がスタートすることになりました。幻稚園からの刊行ですが今回の主力は、K氏になります。まだ詳細は明らかにできなくて申し訳ありませんが、動き出したら止まらないK氏のことですから面白い本になると思います。今後は、本誌と新企画本と交互の発行になると思います。

雲と鴨とスカイツリー、まるで作ったような光景ですが、好きな撮影ポイントの一つです。それにしても、どこにピントがあるのか、まるで今の自分のようですな。