書棚が来ました

http://d.hatena.ne.jp/sutendo/20051015に書いた惨事以来懸案だった自室と居間に置く書棚が、絹太氏の注文で昨日届いた。半日かけてその組み立てに汗を流し、床に拡がる段ボール詰めの本を片づけ、緊急避難的に新しい書棚に納めた。量は減ったとはいっても、まだ、そこそこの分量はあるし、おとといは雨にもかかわらず、夕刻から神保町に遊びに行って、久しぶりの本の街の匂いに発狂し、小山書店版「世界大衆小説全集」の月報付完揃いを掴んでしまったりしている。この体たらくのなか、絹太氏に若干、つめたい目で見られているとおり、最近急激に蔵書が呪われた増殖をくりかえしているので、いつまでこの状態を続けられるだろうかと、二人で顔を見合わせております。