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世の中にどれくらいの『黒死館殺人事件』読者が存在するのか、などということも考えずに始めた作業とはいえ、やはり出来るだけたくさんの方に知って貰いたいとは思っていた。勿論、コミケというイヴェントで直接お買いあげ頂くのが重要な目的ではあったけれど、少しは、知って頂く努力も考えなければと思っていた矢先、藤原編集室さんの人気サイト「本棚のなかの骸骨」中の「topics/注目の新刊」で、『黒死館逍遙 第七巻』を取り上げて頂いた。多分アクセス数で天と地の差ほどもある藤原さんに取り上げて頂き、リンクまで張って頂いたのは光栄の一語に尽きる。ありがとうございました。