コミック・マーケット75参加

ゆっくり準備が出来たので、今回は余裕で出発。地元からバスで豊洲へ、ゆりかもめに乗ってビッグサイトにはいる。お隣は「探偵小説研究会」。濤岡寿子さんがもうお見えで、準備をしていらっしゃる。すぐに鷹城宏さんも。蔓葉信博さんも、MYSCONでお世話になっており、すぐに挨拶して、設営に取りかかる。超ハードな『CRITICA』の隣で、妙にお尻がムズかゆい。ユッタリとしたペースながら、今回はあまり寒くもなく、まったりと時間が過ぎてゆく。それでも、順調にバックナンバーも含めて、見て下さる方が多く、今までで最高の売り上げ冊数になった。いつもごひいきの彩古さんをはじめ、安眠練炭さん、お隣の方々も、鷹城さんはじめ皆様お買い上げありがとうございました。あとからご登場の千街さんにまで大人買い頂きました。また一般の方々の注目度もいつになく高く、一冊一冊丹念に見て、バックナンバーを選んで頂くという、素天堂にとっては何よりのお得意さまが多く、持っていった総てのバックナンバーが売り切れるという状況でした。

今回は総てに順調で、有明の駅からこんなビッグサイトを見ることも出来ました。4時前に豊洲駅に到着したとき、駅で見かけたポスターで「http://www.yurikamome.co.jp/news/hp0001/index.php?No=111&CNo=1夜景列車」イヴェントを知り、早速、ですぺら迄の時間稼ぎに実行しました。豊洲の周辺で早めの夕食を取り、再度、豊洲から新橋に向かうのであります。そんなつもりでフォームで待っていたら、作業員さんが、「つぎのに乗れば最前部にすわれるよ」と唆されつぎのを待ったら、社内の中国人観光客に先を越されてしまいました。やせ我慢をしていたら、先ほどの作業員さんに謝られてしまったのですが、それでも、見える夜景は絶品でありました。ここにある映像は、勿論素天堂が撮ったモノではありません。
新橋から乗った地下鉄銀座線だったのですが、それでもまだ早く、一駅手前の溜池山王駅で下車、同道するK氏にまたしても、回顧譚の安売りをしてしまった素天堂であります。まだですぺらが開いてない心配をするK氏に「今日は温かかったからギアーの調子がいいから大丈夫」などと根拠のない自信を口にしつつ、前まで来たら看板に灯が入っていてホッとしました。
挨拶もそこそこに、飲み始めたら一考さんが停まらない。飛ばす、飛ばす。一切ここに書けないことばかり。新刊第八号をみてもらい、プヒプヒさんからシュオッブの短編集を頂いて、それにしても楽しい一夜でありました。その後、無理矢理K氏に、皿うどんまで付き合わせて、ご機嫌でご帰宅遊ばした素天堂でありました。