と書いたところで内容紹介と金額をお知らせしていなかった。

前説 / 一、ポオの一族 探偵小説と建築の関係
二、ヴァン・ダインのニューヨーク 二〇世紀初頭の富豪邸宅 / 三、砂の城とトランプの家 これが虫太郎の建てた家
四、華麗に乙姫は舞う 洋風建築の流入と十九世紀欧州建築事情 / 五、おきて みる ゆめ ケルトルネサンス
付録、泥棒男爵の棲んだ家
以上、充実の内容になりました。売価は今回、乱丁付きで六百円で如何でしょうか。通販開始は、例の通り、正月明けになります。