持っているもの?

毎度ながら、書き込みが足りないと猛攻撃を食らう。なまじ、一度格好をつけてしまったものだけに、作品を壊しきれない。自分では書くべきことは書きだしたつもりだから、足りないと言われても、戸惑うばかりだ。それでも何とか、初稿に漕ぎつけたのがやっと、半分。最初の読者である、K氏に眼を通して貰えるだけの内容にはまだ、ほど遠い。とにかく、もう一度澱んで沈んだ知識の澱を、強烈なブレーン・ストーミングの破壊力で揺さぶって浮かび上がらせなければならない。何時も何時もあてにしてしまう、附図さえも、なくてもわかるようにとの指示が飛ぶ。あと二週間。コミケ御目見得可能にしたい。などと言いつつ、神保町のプチ天使と、束の間、遊んでしまって、また叱られた。