結論など無いのに気づくまで

散々の叱咤を受けながら、K氏の赤字校正を受け止めつつ、自らの才能のなさに内心涙する。そんな日々の果て、三日後には〆切が待つ。無理矢理こじつけた結論は、やっぱりこじつけでしかなく、バッサリ削られて、やっと責了の日が来た。何とか格好はついたが、きっと、一生物書きとしては素人で終わるであろう。まあ、当然か。